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子どもがいるから、自由に生きる。

決めた!俺、葬式やらないわ!

 池上彰著、『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』を読みました。宗教についても色々と考えさせられる本だったのですが、それとはちょっと外れたところで、一つ思ったことが。それは、タイトルにもあるように葬式やらない!!ということです。そもそもなぜ、葬式をする必要があるのか?

  1. 死者の供養
  2. 残されたもののケジメとしての儀式

 葬式にはこの2つの側面があるのかと思います。で、自分の場合、特別仏教に対して強い思い入れがあるわけでもないんで、死んだあとにどうしようと別に好きしてもらって構わない。という感じですので、1.の死者の供養としての葬式。というものは全く望んでおりません。

 では、2.のケジメとしての儀式についてはどうか?これについては色々な考え方があると思います。ただ、私自身は本書を読んで、「見ず知らずの葬儀屋に、見ず知らずのお坊さんを読んでもらって、意味のよくわからないお経を読んでもらう。このことが、ケジメとしてうまく機能するのか?」というと、あまり納得のいくものではなかったのですね。

 これは自分の経験則でもあります。数年前ですが、学生時代の友人が亡くなりました。非常に若い年齢での死でしたのでそれは非常に衝撃的だったのですが、葬儀屋の芝居がかった進行に、強い疑問をもったのです。それよりも、生前に親しかった人が思い出を語ったりするほうが、よほど心に残るというものです。

 というわけで、私、葬式はしないことに決めました。とはいえ具体的にどうするとかは決めていないのですが、来場者の皆さんに、死者(私)に向けて何か一言、メッセージでも書いてもらう。そんなので十分なんじゃないだろうか。なんてことを考えているところです。